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ショートコラム

痩せる方法を教えます【小細工一切なし!運動と食事での調整】

一週間あたりの運動時間で考える

非常にざっくりとですが体重を落とすために必要な方法を記しますね。

一週間でトータル120分~240分の『やや楽』~『ややきつい』と感じる運動をする

一日で考えるよりも一週間トータルで見ることをオススメします。やったつもりでも細かく見ると大してやってなかったというのはよくあることです。
逆もあります。特別な運動をしていなくても掃除や洗濯で忙しく動いているため思っていたよりも運動量が多いこともあります。

運動内容は何でも構いませんが、その中に筋トレ、有酸素運動、ストレッチがバランスよく含まれているのがよりベターです(ストレッチは激しくないので運動時間に入れません)。

どれくらい痩せるか計算してみましょう。

1キロカロリーの体脂肪は
何をどれくらいやれば落とせる?
  • 1㎏の体脂肪のエネルギー=7,200キロカロリー
  • 一週間で180分(3時間)の『ややきつい』運動をすると約900キロカロリーを消費
  • 7,200キロカロリー ÷ 900キロカロリー = 8週間(約2カ月)で1㎏の体脂肪を減らせる

痩せるためにために必要な食事の考え方

自分の体格に合ったカロリーを食事から摂る。

中学生の時に授業で習った『炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル』の五大栄養素をバランスよく摂るわけです。

ハイ、ちょっとむずかしいと感じてきた方のためにアバウトではありますが確実な方法を教えます。

毎日の食卓を緑、赤・黄色・黒などいっぱい使い彩り鮮やかなものにしてください。野菜や果物はその季節の旬のものを使いましょう。
夏であればキュウリ、ピーマン、なすび、オクラ、トマト、スイカ、メロン、モモ等でしょうか。

スーパーの店頭で大漁に安売りしている野菜や魚は旬のものであることが多いですね。コンビニ弁当や牛丼などのファストフードは茶色一色になっていることが多いので気を付けましょう。

5大栄養素の中でも運動をしっかりやっている方は『タンパク質』が足りていないことがほとんどなので意識して摂りましょう。タンパク質のみを単体でとる場合、サプリメントを利用するのが最も正確で安上がり、しかもヘルシーです(プロテインと呼ばれるものですね)。

コンディションを整えるために睡眠をしっかりとる

質の高い運動と食事が身体に反映されるよう睡眠をしっかりとる。

疲れていれば週に120分以上も運動することは出来ませんよね。また身体が形成されるのは主に睡眠中なのでせっかく身体に良いものを摂ってもそれが身体に反映されませんよね。

いかがでしょうか?

そんなに目新しいものではありませんね。紹介した方法は『当たり前じゃないか!』と思った方も多いのではないでしょうか。もっと簡単でてっとり早く痩せる方法を知りたいのではないでしょうか。

では聞きますがあなたは上記の3つの対策が本当に出来ていますか?

これらは体重を減らしたいと考える人が達成するための最低条件ですよ。全然説明が足りないくらいです。

ここを抜きにして糖質制限ダイエットなどを単体で取り入れるから悲惨なことになるのです。五大栄養素の基本をしっかり押さえた上で糖質制限を取り入れることによって有効に機能します。

何でも基本が大切ですね。身体は普段から摂っている食事と刺激(運動)から出来ています。心と体がアナタそのものであり以上でも以下でもないはずです。結果は原因があって生まれます。美しく健康な『自分』作りを丁寧にやってみませんか?

千里の道も一歩から

ABOUT ME
フラッシュパパ
フィトネス業界に20年以上関わっています。長年本気で取り組み培ってきたノウハウには自信があります。一般的なトレーニング論やフィットネスクラブについて初心者向けに発信します。フィットネスというジャンル的にはお手軽なものが好まれる傾向にありますが当サイトでは事の本質を深堀していくことをモットーとしています。長く取り組みたい人は参考にしてみてください。きっと役に立つはずです。健康運動指導士。